キングコングの西野亮廣さんが、2020年1月にyoutubeにアップした「成功したければこの言葉だけは使うな!」という動画があります
わたしは、使ってはいないけど、たまに考えてしまうワードだったので、この動画を見て反省
成功している人の方法論をぶった切るときに、それは、〇〇さんだからできたんじゃないか
この言葉、絶対に使っちゃダメ、って内容です
例として、ホリエモンこと堀江さんをあげてます
わたしは最近、まさに堀江さんの動画をよく見てて、彼の理論を聞いてそう思ってしまうことがありました
彼の知名度、お金、持ってるモノがあるからこそ、できることなんじゃないかと
でも、堀江さんは、生まれた時からホリエモンだったわけではなく、努力や発信を続けて、後天的に、ホリエモンになれたのだと
なのに、これを卑怯だ、とか、さもドーピングのように捉えてしまう人が少なくなく、それはナンセンスだよと
本当にそうですね
例えば、わたしはアーティストとしてインスタに力を入れていて、長い時間と、少なくない労力をかけて、フォロワーやファンを増やしてきました
そんななか、違う分野で知名度のある方が、いきなりアートを始めて、凄まじい勢いでアーティストとしての地位を確立し、フォロワーもみるみる増えていくのを見ると
なんか、アートって、そうじゃないのに、とか思っちゃうことがあります
でも、やはりそれは需要があるから成り立っているわけで
そもそも、違う分野で知名度を上げる努力をしてきたから、アートというブルーオシャンで成功することも出来てるんだなと
結局、1個人として、何者かになる努力を続けなければいけないし、それは専門性を磨くでも、インスタでファンを増やすでもいいのだけど
誰かの成功を見て、その方法論を聞いて、〇〇さんだからできたんじゃん、ってひがんでる暇なんて無いよな、と思うのでした
西野さんの語り口って、聴き易くて好きだな
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