わたしがまだ美大生だった頃、周りには自称社会不適合者が少なからずいました
個性を全面的に押し出して、非生産的な物を時間とお金が許す限り作ってる人たち(わたし含む)でしたから、まあ確かに社会から求められる存在では無いかもしれません、笑
さて、わたしは今、作家活動をしながらアルバイトもしてます
某一部上場企業が展開する工芸の仕事です
仕事は楽しいです
社員の上司は、社員の部下にはとっても厳しく、アルバイトには結構甘い
美大生だった頃のわたしなら、この状況に焦ったかもしれません
このままバイトを続けていたら、成長できないかもしれない
『社会』の常識を身につけられないまま、社会不適合者になってしまうのでは、、、
正社員にならないとダメなんじゃないか、、、
今はこう思います
この『会社』の常識や慣習は、わたしの人生に本当に必要なものだろうか
自分のリソース(時間と精神力)を大きく費やしてでも、身につけるべき物だろうか
わたしにとっては、恐らく違います
以前は、会社に適合できる = 社会適合者 と考えてしまいがちでした
現在、わたしの社会の概念は、かなり広くなりました
あの会社ではアルバイターで
あの工房では唯一の存在で
彼氏にとっては彼女で
作家としても経済を動かしてます
仕事は、やるからには、ちゃんとやる
けど、目標を見失わないように
何より、人と違うことが強みになると感じてるので、自分に適合する社会を探した方が面白そう
会社=社会ではないよね、って話でした!
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