マルチに生きた芸術家を振り返る②

思想
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前回の記事の続きです!

マルチに生きた芸術家を振り返る①

 

前回はマルチな外国の芸術家を取り上げましたが、こちらでは日本の方をご紹介します

今回調べてみて初めて知った方もいました

 

 

宮本武蔵さん

 

江戸時代初期の剣術科、兵法家、芸術家です

十三歳から二九歳までの六十余度の勝負に無敗だったバリバリの武士でありながら、国重要文化財にも指定されているような水墨画や、木刀などの工芸品を生み出したそう

完全なる文武両道ですね

囲碁の腕前も相当なものだったり、生涯あまりお風呂に入らなかったりと、様々な武勇伝(?)が残されています

宮本武蔵を主題とした小説や映画なども多数生み出されました

 

 

平賀源内さん

 

江戸時代中期の方で、本草学者、地理学者、蘭学者、医者、殖産事業家、戯作者、浄瑠璃作者、俳人、蘭画家、発明家として知られています

肩書きを見ても分かる通り、天才、または異才の人と称されたそうです

鎖国を行なっていた当時の日本で、外国の文化や技術を紹介していました

男色家であったため、生涯にわたって妻帯せず、歌舞伎役者らを贔屓にして愛し、晩年の殺傷事件も、男色に関するものが起因していたとも言われています

 

 

現代に生きる方では、ビートたけしさんが代表的ですね

 

日本のお笑いタレント、司会者、映画監督、俳優、脚本家、歌手、編集家です

映画監督などのお仕事は、本名の北野武の名前で活動されてます

 

調べるにあったって、本当にこれが1人の人生なのかと疑いたくなるくらい波乱万丈な生き様です

フライデー襲撃事件やバイク事故のことは、なんとなく知っていたという程度ですが、逮捕歴があったんですね

ウィキの情報量がありえないほど長かったので、読むの諦めました、笑

 

 

 

世界的に有名な方でもう1人、オノ・ヨーコさん

 

前衛芸術家、音楽家、平和運動活動家です

1933年生まれで、現在は87歳

お若いですね

 

幼い頃から海外を転々としながら生活し、前衛芸術家として活動しました

日本でも作品を発表しましたが、当時の日本は、前衛芸術というものに慣れておらず、評価は低く、評論家にも批判されてます

ジョン・レノンさんが、かつて彼女のことを「世界で最も有名な無名アーティスト。誰もが彼女の名前を知っているが誰も彼女のしていることを知らない」と語ったそうです

 

 

 

さてさて、中田さんのジョフ・ベゾス動画を見て、マルチに活動した芸術家を調べてみたわけですが、みなさん生き様が凄すぎです

テクノロジーの力が強くなり、それにともない個人の力が強くなるので、個人のスキルアップのためにマルチに動くことが更に重要になります

歴代の偉人とまではいかなくても、今できることを着々と進めて、しっかり生きていかなくては!

 

 

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