美術館・ギャラリーの予約制で思うこと

思想と生活
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コロナ対策のため、美術館・ギャラリーが予約入場制になって久しいですね。

先日、予約を経て兵庫県立美術館へ行きましたが、予約制って双方にデメリットが多くて、特に美術館側はやりきれないよな、と思いました。

 

予約の流れとしては、兵庫県立美術館のサイトから、予約専用の特設サイトへ飛んで、そこでまず会員登録をして、美術館を行く日付と時間を選んだら、ローソンへ行ってロッピでレシートを発行してお支払い、という感じ。

 

美術館に行ってチケット買う、と比べたら工程の数がぐんと増えましたね。

時間がきっちり縛られてしまうのも、以前の美術館へ行く感覚からしたら、窮屈に思ってしまいます。

 

入場者の数が限られる分、ゆっくり見られるというメリットがありそうですが、実際はそういうわけでもありません。

 

拝観時間が1時間に制限されているということもあり、みなさん予約時間ぴったりに来ます。

そうすると、まず入場口に意外と長蛇の列が出来てしまうんですよね。

検温作業などもあるため、入場するまでにも時間がかかります。

 

そして一斉に入場するため、各コーナーにお客さんがばらけずらく、結局混んでしまってました。

これはやりきれないです。

 

密を無くすために、美術館側は客の数を減らして、客側も不便を被っているはずなのに。

 

 

 

しかし、美術館等の大きな施設ならまだましなのかもしれません。

問題は、中規模のギャラリーです。

 

わたしは、銀座に連立するギャラリーが好きで、特に資生堂ギャラリー、エルメスギャラリー、POLAギャラリーによく行きます。

先日銀座に訪れる用事があったので、これらのギャラリーにも行こうとしましたが、エルメス以外は予約制になっていました。

とりあえず予約しようと思いサイトに飛び、予約専用サイトに個人情報を入力していたら、何度トライしてもエラー画面。

 

これね、何がしんどいかって、ギャラリーに滞在する時間ってせいぜい10分そこらなんですよ。

その10分のために、サイトに飛んで、予約のための会員情報を登録して、日付を選んでって、ほんとに馬鹿らしく思えてきちゃうんです。

銀座のギャラリーの良いところって、無料でふらっと入れるところだったのに、これが出来なくなってしまったのが、本当に残念で。

 

ギャラリー側や、展示されてる作家さんからしても、気軽に見てもらうことが出来なくなって辛いだろうなと思います。

 

結局、ギャラリーの目の前まで行ったのに、予約サイトのエラーで登録できず、そのまま帰るはめになりました。

 

 

 

新型コロナに関しては、どの業界でも少なからず影響を受けていると思いますが、美術の分野もしんどいよなぁ、と思わされる今日この頃です。

 

 

 

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