文化芸術補助金の罠 陥りがちなマインド

思想と生活
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コロナの猛威により、様々な給付金、補助金、助成金制度が政府から出ていますね

かく言うわたしも、芸術系を中心に色々と申し込みまして、ありがたいことにほぼ採択されました

現在も引き続き対象になりそうな補助金に応募してます

 

ただ、こうやって作品の売上以外で、政府からお金を得ることが出来ると、ある錯覚に陥りそうになります

それが、「この補助金で何とかなりそうだ」マインド、笑

これって非常に危険ですよね

あたりまえですけど、補助金ってあくまでも一時的なものですから

 

 

地方創生補助金の例

 

分かりやすいように、地方創生の補助金を例に出します

 

地方の活力を上げるために、国や各都道府県が少なくない額の補助金を出して若者を呼び込みますが、その補助金を使って地域を盛り上げることに成功している例は少ないです

もらった額は必ずしも少なくはなかったはずですが、数年、もしくは数ヶ月活動を続ける中で、予算が目減りし、いつしか活動自体が無くなってしまうことが殆どです

 

一時的に補助金により予算を得ることができても、自立する力を育てることが出来なければ、そのうち体力が無くなることは、誰でもわかりますよね

 

過疎地の村や町に若者が入って、継続して自立する仕組みを作り上げることは、とても難しいことです

まず、過疎地のご年配の方が、変化を嫌います

補助金が入ったなら、何か新しいことをして失敗するよりも、日々の生活資金に回した方が安全だと言うでしょう

その気持ちは分からなくもないですが、しかし、その選択をして、自立するための挑戦を放棄すると、確実に体力が尽きる日が来ます

何度も言いますが、補助金はあくまで一時的なものです

 

 

話を文化芸術補助金に戻します

 

これを読んでる方は、きっと文化芸術系の補助金を申請中の方、既に採択された方が多いと思いますが、1度、意識を外に向けて、天井からあなた自身を冷静に見下ろしてみてください

 

どうでしょう、新しい挑戦してますか?

補助金を得るために躍起になって、目的を間違えていませんか?

本来、1番リソースを注ぐべき作品制作は進んでますか?

変化を嫌って保守的になってませんか?

 

 

補助金は、あくまで一時的なものなんです

それをもらうことで、どこまで登ることができるのかを試されてます

保守に回らず、売上を伸ばすために挑戦に出なければいけません

補助金が出たから生きていける〜!というマインドで、その補助金を活用して挑戦も何もしなければ、確実に体力が尽きる日が来ます

 

 

地方創生など、はたから見てれば理解できる補助金という制度も、自身のことだと楽観的に捉えがちですが、補助金は続かないことをしっかりと認識して、戦略を立てましょう!

 

 

おまけ

 

ただ、各ある制度の中でも、躍起になって狙っていくべきものもあります

それが、公的な機関が公募的に出している芸術系助成金です

こちらは、お金そのものよりも、それを獲得したこと自体が大きな武器として、ほぼ永久的に経歴に残るからです

公募展の賞みたいなものですね

助成金を申し込む際の応募用紙に、これまでの助成金&補助金獲得歴を記入することが多々あったりして、その助成金を獲得すること自体が、次の助成金の書類による足切りを低くしてくれます

もちろん、こちらは採択率が低いので、もとより経歴のある方、挑戦することが確実視される方しか通りません

 

 

結局何が言いたいかというと、補助金をもらったからといって楽観視せず、どんどん挑戦して行動に移していきましょう〜!

 

 

 

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