先月末でバイトを退職して、アーティストとして完全独立したので、今日は最寄りの区役所へ社会保険から国民健康保険への切り替え手続きに行ってきました!
退職の申し出から国民健康保険カード取得までの流れを、さくっと説明していきます。
社会保険から国民健康保険に切り替えるには、会社から健康保険資格喪失証明書をもらって市区町村役所に提出する必要があります。
ちゃんとしたところなら何も言わずとも貰えますが、会社によっては申告しないと発行してくれないことも。
いつ頃もらえるのかの確認もかねて、退職の申し出をする時に健康保険資格喪失証明書についても尋ねておくのがベターです。
大きい会社だと、社会保険等の手続きを外部に委託しているケースが多いので、その場合も書類が届く時期を確認しておきましょう。
市区町村役所の窓口で、社保から国保に変更したい旨を伝え、上記の健康保険資格喪失証明書、運転免許証等の身分証明書類を提出します。
すると加入書類を渡されるので、そちらを記入してハンコを押せば、国保のカードが発行されます。
特に問題もなければ結構さくっと終わりますよ。
これは今日窓口で初めて知ったんですが、減収などにより国保の減税を申し込みたい場合、一度、国保の納付書が家に届くのを待って、それを持って再び窓口を訪れなければいけません。
そもそも、昨年の確定申告の内容で今年度の保険料が決まるので、特に何もしなくてもしかるべき金額の納付書が届くとばかり思ってましたが、社保から国保に切り替えたからなのか、改めて減税の申請が必要になるようです。
その申請に必要な書類の1つが、国保の納付書。
翌月の20日頃に家のポストに届くとのことで、また来月窓口に来る必要が出てきました。
ほとんどの場合、国保と年金の加入手続きはセットになっているので、年金手帳も持参して国民年金への切り替え手続きも済ませてしまいましょう。
こちらでも健康保険資格喪失証明書が求められる場合があります。
国保と同様の手順で書類を書いて完了です。
退職すると、色んな手続きが必要になってきますよね。
社保から国保に変更する場合、原則退社してから14日以内に手続きをしなければいけないことになっています。
しっかり必要書類を確保できるよう、退職前から段取りを整えておけるよう気をつけましょう。
退職後に色々お願いするのも気まずいですからね、笑
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