“作品の売上だけで生きていける” はアーティストにとって至上だろうか?
幼少の頃から、アーティストは稼げないだの、作家としてやっていける人はほんの一握りだの、色々言われてきましたが
たいして才能があったわけではないと思うけど、なんとかやっていけてる今日この頃です
いつも疑問に思って聞いてたのですが、上記の言葉に加え、こういうのもよく聞きませんか?
作品だけじゃやっていけないから、ワークショップやったりして収入を得たりしている
それを聞くたびに思うけど、一体なにがダメなんだろう
作品を作るのと同じように、自分のブランドを構築していくのも面白いし
自分のサイトを作ったり、そのために写真のこと勉強してたら、最新のiPhoneで動画を撮影したくなってくる
助成金とか、そういった仕組を活用してお金を得る手段を知れたことも良かったし
なにより、1事業主として自分の生き方をアレコレ考えるの、面白くないですか?
ワークショップを開けば、自分の広報活動や制作分野の周知になる
書籍等を出版すれば、文化人としての箔がつくかもしれないし、その後の活動も広がるかも
長い作家人生の中で、金の成る実になると思う
純粋に、アーティスト活動って、制作以外の部分も面白いと思ってます
“作品の売上だけで生きていける”のは、もちろん素晴らしいことだけど、なんだかそれが1人歩きしているように見えて、面白いことはきっと他にも色々あるよな〜と
ものづくりを長く幸せに続けていけることが大事だと思うので、作品の売上だけで生きていくのは、あくまでその1つの選択肢、くらいで良いんじゃないかな
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