今日は、幸せに対する1つの答えが出たので、記事を書きます
昨日、「サピエンス全史」という本を読みました
世界中で1200万部の大ベストセラーだそうです
国家、お金、宗教、資本主義は、すべてホモサピエンスが作り出したフィクションだ、という内容は、一旦全てをフラットにして自分自身を考えるきっかけになりました
幸せの概念がすべて形成されたフィクションだとしたら、本当に大事なことって何なのでしょう
世の中、こうすれば幸せだ、と言われているものが、ただの集団的認知であり、それ以外の何者でもないのだとしたら
わたしはこの動画を見て、今を大切に生きること以外、目指すものが浮かびませんでした
充足感や幸福感を得られる行為を、積み重ねて、生きていくしかないのでは
わたしの場合、手を動かしている時、知識欲を満たす時、信頼する人と過ごす時などに、充足感を得られます
例えそれらがお金にならなくても、その時に幸せを感じているなら、それが全てなのだと思います
そこを基盤に、生活を組み立てていくほか無いよなと
お金があれば幸せだ
すべての人間には人権があるはずだ
世界は神のおぼしめし
今まで当たり前だと思っていたことが、実は全てサピエンスが作ったフィクションだとしたら
この前提って、自分はどうやって生きるかを考える上で、かなり破壊力を持つ概念ですね
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