AmebaPrimeのホリエモン対談の動画を見たので、ご紹介します
テーマは、若手経営者と考える
“令和日本はGAFAを超えられるのか“
2019年4月30日に放送された番組です
最初に言っちゃいますが、このテーマほとんど対談に出てきませんでした、笑
話はあっちこっちに飛び、一応一貫性は保ってるように見えるものの、このテーマ自体はおざなりにされてました
対談は、令和の時代に堀江さんを超えられると自負する方を挙手させるところから始まります、笑
今回登壇された若手起業家は5人
そのうちの4人が、自分たちは堀江さんを超えられると手を挙げました(会場ザワザワ)
挙手した方が順に紹介されます
AIを活用した会話型広告サービス「ファンプ」を展開する
株式会社ジールス社長の清水正代さん
令和の時代は、AIの大きな流れが来るので
そこで必死に頑張れば堀江さんを超えるだろう、とのこと
なぜなら、令和のAIの波は平成のインターネットの波より大きいから
それは確かに一理あるように聞こえます
堀江さんがインターネットの枠中だけで活動されてる訳ではないけど
インターネットの波に乗って、自身のアイデアを行動に移して知名度を上げたことは確か
ならば、それよりも大きいAIの波に、行動力のあるアイデアマンが乗っかったら、さらに大きな個人になれる、ってのは頷けます
AIの波がどれほどのものか、今のわたしには想像がつきませんが、どちらにせよ、乗る人の力量が試されそうだなと感じます
2人目は、弁護士 兼 ベンチャー企業役員で
トリプル・ダブリュー・ジャパンCCOの岡本杏莉さん
今回の登壇者の中で紅一点です
個人が発信することが、ようやく当たり前になってきたので、力のある個人の母数が増えて、その流れで堀江さんを超える人も出てくるだろうという見解
確かに母数が大きくなれば、その可能性は高くなりそうです
加えて、個人の力で道を作っていく人が、世間的にも一定数認知されるようになれば、それを見た周りの人が加入して、さらに流れが加速しそう
3人目は、AI特化プログラミングサービスを手がける
アイデミー社長の石川聡彦さん
こちらもやはり、AIの波に乗れた人が強くなるという見解で、堀江さんよりも大きい会社を作れるだろうとのこと
ちなみに、会社の大小については拘る必要がないと、対談後半で堀江さんが発言します
4人目、めちゃくちゃ大量の情報を集めて、来るべきAI時代に備えているという、ニューレポ社長の長浜裕樹さん
あまり大きく映ってませんが、彼が喋ってる間、堀江さんスマホいじってて、あ〜、、、ってなります
最後に紹介されたのは、唯一手を挙げなかった、元経産省キャリアで医療AIスタートアップの役員、野村将輝さん
「堀江さんは概念」
彼の話は、それまでの4人からは、一歩下がったところからの発言ですね
インターネットとAIの波の話がありましたが、彼のコメントを聞いてて、恐らく堀江さんのやってることって、波の乗り換えもできるし、2つの波に同時に乗ることだってできる
もっと言えば、波のないところでだって遊べる
インターネットの時代に生きたというよりは、可能性が高いからそれを利用してたのだろうし、これからのAIビッグウェーブでは、また違うシステムを作っていく
AIが普及すれば、また次の新しい波が来るだろうし、そうなれば、それに適した新しい遊びをするんじゃないかなと思います
登壇者の紹介、の紹介だけで、こんな長くなっちゃいました
思うことがありすぎて、ちょっと1つの記事にまとめるの、めんどくさくなってきています、笑
動画は約40分続きますが、堀江さんが番組終盤で話される、“個で生きるために大切な2つのこと”だけ書いちゃいます
1つ目は、人に頼ること
日本の道徳教育は、人に迷惑をかけてはいけない、が基盤にあるので、これが出来ない人が多いのだそう
ファシリテーターのアナウンサー(めちゃ可愛いし、存在が場に適役)への、鮮やかな切り返しが見事でした
2つ目は、ルーティンを楽しむこと
こちらも、日本の教育が邪魔をして、なかなか出来る人がいないそうです
あまり詳しく言及されていませんでしたが、恐らく堀江さんが言いたかったことは
自分の好きなことをコツコツと持続させる力を、普遍的な人間へと矯正する日本の教育が邪魔をしてしまう、ということではないでしょうか
好きなことを継続する
これね、子供の頃からずっと続けてたら絶対強いですよね
過去の自分に何かを言えるとしたら、これを言いたいです
それにプラスして、継続させてることを、何らかの形で発信しつづけた方が良いよと
昔の自分に言いたいことは、現在の自分がやりましょう
出だしと終わりだけの紹介でしたが、中身も面白いです
途中から堀江さんの独壇場になってます、笑
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