※ あくまでも個人的な経験を元に発信しています。2022年2月23日時点の情報です。最新の情報は大使館のホームページなどでご確認ください。
現在、全てのインドへの入国者は、出発前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書が必要です。(5歳未満の子供は不要。)
結果からお伝えすると、木下グループのPCR検査で陰性となり、発行された陰性証明書で、昨日無事インドに入国しました。しかし、そこに至るまでには紆余曲折があり結構な心労でした。近々インドに渡航予定の方は参考にしていただければと思います。
2022年2月2日
「PCR検査 陰性証明書 英文」でググってみる。滋賀のいくつかの病院では費用が4〜5万もして驚く。
色々調べていると、会場によって価格の差が大きく、例えば関西国際空港で即日結果が出る2〜3万程度のものや、「クスリのアオキ」では特定の要件を満たせば検査自体は無料、陰性証明書が2000円と雲泥の差。
自宅から数駅先の「くすりのアオキ」での検査を決める。
2月15日〜20日
検査に備え、一切外に出ない完全引きこもりのスタイルを貫く。宿泊業界に携わる会社員の彼には、その間外泊していただく。ごめんなさい、ありがとう。引きこもり最終日の20日、お店に検査薬の在庫の確認をする。
2月21日
久しぶりに日の光を浴びながら数駅先の会場に向かう。するとなんと午前中に訪れたにも関わらず在庫切れ。こんな田舎で嘘でしょ。直ぐに他店舗に電話して、更に数駅先の「クスリのアオキ」で在庫の確認が取れる。今はあるけど先着順なので1時間後にあるとは限りませんとのこと。そんな感じなのか。
すぐさま向かい、PCR検査を申し込む。無事検査薬は手に入れるも、検査自体は各自車中でZoomに繋いで行うとのことで、電車で来た私は自宅に戻って検査して、それをまたお店に持って来なければいけないらしい。「田舎は車社会」をひしひしと感じる瞬間。
また、今から検査して今日の集荷(13時〜17時の間で不確定らしい)に間に合えば、明日検体が東京に到着し、結果がわかるのは明日。もし集荷の時間に間に合わなければ結果は明後日、陰性証明書はもっと先になるとの説明を受けました。陰性証明書は恐らくチェックインまでに間に合わないとのこと。
つまり地方民だと、出国の2日前に検査を受けたとしても陰性証明書の到着が間に合わないらしいので、どうぞお気をつけて。
午後は京都で設営の予定があったため、直ぐ自宅に戻って検査することは難しく、急遽、設営後に京都でPCR検査を受けれる場所を探し、四条にある「木下グループPCR検査センター」をネット予約。
設営を終え、検査センターへ向かう。検査自体は2〜3分でサクッと終了。説明などは特に無く、仕切りのあるテーブルで検体を済まし、そのまま提出でかなりスムーズ。結果と証明書は明日メールで届くとのこと。
2月22日
検査は21日の16時半時頃でしたが、翌日22日の14時頃、無事陰性証明書がPDFで送られてくる。やった〜!、、、と一安心も束の間、インド政府が求めるPCR陰性証明書の検査方法欄は”RT-PCR”と記載されている必要がありますが、送られてきた証明書には”pcr-test”の記載のみ。まぁ大丈夫でしょと思いつつ、念のためエミレーツ航空に確認の電話をしてみる。この時期大変混み合っているのか1時間待っても繋がらず、結局そのまま日本語電話対応の営業時間外となる。
明日は出国の日。こうなったら空港で直接エミレーツ航空の職員に聞こう。念のため関西空港のPCR検査の情報を下調べし、エア・スヴィダの申請に進む。