『芸術家がブログを書く意義』について、まとめてみようと思います
では早速!
芸術家はネタを持ってる
まずはこれですね
アーティストって日々何を考え、どう過ごしてるんでしょう
私自身、他のアーティストの方の日常生活って本当謎です
どこの美術館に行って何を感じただとか、どこの画材屋のあの筆が良いだとか、制作に関するあれこれ
読む本や、日々手にしてるものなど、本人にとっては何気ないことでも、他の方から見れば興味深い点があるかもしれません
にも関わらず、情報発信してる芸術家って少ないと思いませんか?
わたしは今まで、ブログを書いてる芸術家に、現実の世界で会ったことがありません、笑
平面や立体にするのは得意でも、文章や数字は苦手、という方も多いですね
独特の思想があると思うので、それを書いてくだけでも面白いはず!
ファンを作る
作品を発表するタイミングって、1年のうちにどれくらいあるでしょうか
バリバリな方は月1とかで個展などをされるかもしれません
そうすれば、おのずとファンの数も増えていきますね
では、お披露目のタイミングが限られてる場合はどうでしょう
正直、それだけでファンを増やすのは少し難しい
平行して作品を売ることも難しくなります
SNSやブログなどでのブランディング技術は、芸術家こそしっかり身につけて損なしです!
ポートフォリオサイトを持ってる方も多いと思いますが、それがワード検索にひっかかることは稀
検索でブログに来てもらった方に、そのまま作品ページに進んでもらえたら、見てもらえる母数も大きくなります
その人がどんな人で、どんな作品を作っているのかがセットで見られるので、印象も強く残るかと
私の場合は、作品と、その作品に関する記事をセットにしてサイトを作ってました
しかし、だんだん作品に直接関わらないネタも書きたくなってしまい、今は匿名でこちらも運用してます、笑
収入源の1つとして
わたしは、芸術家としての事業所得がマイナスなことは、嘆くことではないと思っています
そもそもの目的が、お金稼ぎではなく表現ですからね
もちろん、表現にお金がついてくれば理想的ですが、全く稼げないアーティストが活動を続けることにもあまり懸念がありません
アーティストの収入源って、作品を作って売る以外にも色々ありますよね
事業所得がマイナスで、給与所得から引いて生活してる方も多いと思います
そこで、収入源の1つを、ブログにしてみるのはいかがでしょうか
もちろん簡単なことではないですが、少なくとも書き残したことは確実に財産になります
特に、芸術家という『個』が主役の生き方をする方にとって、ブログという発信形態は好都合です
作品とともに自分自身を認知してもらうことができます
芸術家がブログを書く意義
芸術家の周りにはネタが転がってる
作品とともに自身を認知してもらいファンを増やすことができる
ブログは財産
実質的な収入源の1つとして
最初にも書いた通り、ブログを書いてる芸術家の母数がそもそも少ないですからね
とりあえず、ポートフォリオサイトにブログ欄を追加してみるとか如何でしょうか?
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