理想のアトリエの探し方【防音編】

思想
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今回は理想のアトリエの探し方【防音編】をテーマに書きます

 

わたし自身、現在アトリエを探し中の身でして、昨日も物件の内覧をしてきました

理想とするアトリエの条件の1つに、防音があります

防音物件を探す過程で、不動産の方とも色々相談しているんですが、探し方のコツがあるので、ここでご紹介します

 

防音専用サイトから探す

 

音大生などを対象に、物件情報をまとめている、カナデルームというサイトがあります

楽器可(相談)賃貸・防音物件を探すなら【カナデルーム】
楽器可(相談)賃貸専門サイト「カナデルーム」。ピアノ可、24時間OK、防音室つきマンションなどをメインに、ギター・サックス・ドラム・声楽など。ミュージシャン・音大生の皆さんのための物件検索サイトです。

音の大きさや種類によって物件を絞ることができるので、なかなか便利で使いやすいです

大手物件サイトと比べると、やはり数は少ないですが、「〜芸大近く」のような探し方もできるので、地方から出てくる芸大生にもお勧め!

防音に重きを置いているので、駅近や間取り等、いわゆる一般的に重要とされる物件が逆に少ない印象はあります、笑

芸大近くの不動産を訪ねてみるのもありですね!

 

戸建てを選ぶ

 

不動産の方に聞いたことですが、アパートやマンションで起こる問題の1番を占めるのが、音問題だそうです

現在は京都市に住んでますが、地方に行くと賃貸の戸建ても意外と安く出てるので、そちらを中心に探してます

特に、家と家の間に、ちゃんとスペースがあった方がいいですね

壁を挟んですぐ隣に、別の住人がいると思うと、やはりアパートでは気軽に音が出しにくいです

 

線路横物件

 

意外と穴場なのがこちら

一般的には敬遠されがちですが、逆に音が出しやすいです

アトリエ付きシェアハウスなども、最近あえて線路横の物件で出してたりしますね

 

鉄筋コンクリート物件

 

やや家賃が高くなる印象ですが、防音性としては木造より遥かに優れてます

戸建てではなく、アパートやマンションで借りたい方は、鉄筋コンクリートの部屋に防音シートを貼るだけで、わりと大丈夫かもしれません

 

 

防音物件を探す上で気をつけること

 

さて最後に物件を探す上で注意したいことをお伝えします

それが、「楽器相談物件」

 

こちら、一見音出しOKなように見えますが、実は何も防音対策が取られていない場合もあります!

借り手がつきやすいように、ただそう謳ってるだけで、後々のことは住人の判断で、というやつですね

もちろんしっかり対策の取られてる物件もありますが、検索サイトでは判断がつきにくいため、しっかり不動産の方に確認してみてください

音出しOK!と思って引っ越したら、ちょっと制作音出ただけで、めっちゃくちゃ近所から苦情きた!ってことになっても、再引越しするのは大変です

 

 

ということで、理想のアトリエの探し方【防音編】でした!

次回は理想のアトリエの探し方【田舎編】を書きたいと思います!

 

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